レビュー

大雑把で懐が深いあじまん・3時のおやつ

気温2度の中、40人の行列を待って初詣。

そんな冷えた体には、お参りした神社に近い「わかばのたいやき」が必要。
だと意気込み向かったものの、駐車場は満車でどうにも止められず、
後ろ髪惹かれながら、あえなく退散。

しかし、頭はすっかりたいやき。
ここでこのまま家に帰ることはできない私は、家の近くの大判焼き店「あじまん」へ。

焼いてからそんなに時間は経っていないであろう、
あたたかさのあじまんを(カスタードとつぶあん)
手にしたときの高揚感ったら。(冬の幸せな時間ですわ)

カスタードは、けっしてたまごを感じるようなカスタードではない(失礼)、
むしろ粉っぽさを感じるものなんだけれども(失礼)、
なんなのこの皮との絶妙な相性は。

つぶあんもたぁっぷり入っているのに、
あったかいうちに食べたいという気持ちが勝って
はふはふと一気に食べてしまう。

食べたらお腹にはちゃんとぐっとくるもんだから
その満足感もいい。

スーパーの前にある利便性に、1個110円で買える気軽さもいい。

あじまん、冬のあったか幸せおやつタイムをありがとう。
(心置きなく家路へつけたよ)

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